夏休み、これ飲ませてない?😱 子どもの水分補給で気をつけたい飲み物5選|虫歯になりにくい水分補給とは

暑い夏休みは、子どもの水分補給がいつも以上に大切です。
外遊びやスポーツ、プールなどで汗をかく機会も増えるため、「こまめに水分を飲ませよう」と意識しているご家庭も多いのではないでしょうか。
ただし、水分補給のために選んでいる飲み物が、実は虫歯のリスクを高めていることがあります。
特に注意したいのが、ジュースやスポーツドリンク、炭酸飲料などの糖分を含む飲み物です。
今回は、夏休みに子どもが飲む機会が増えやすい飲み物と、虫歯を予防するための水分補給のポイントを紹介します。
子どもの虫歯と「飲み物」は関係ある?
虫歯の原因の一つが、砂糖などの糖類です。
口の中にいる虫歯の原因菌が糖を利用して酸を作り、その酸によって歯が溶かされることで虫歯が進行します。
特に注意したいのが、甘い飲み物を少しずつ長時間飲み続けること。
厚生労働省も、砂糖を含む飲み物を頻回・長時間摂取することは虫歯のリスクを高めるため、夕食後の摂取や「だらだら飲み」を避けるよう案内しています。
では、夏休みに注意したい飲み物を見ていきましょう。
注意したい飲み物① スポーツドリンク
「汗をかいたからスポーツドリンクを飲ませている」というご家庭も多いでしょう。
スポーツドリンクは運動時などの水分・電解質補給に利用されますが、商品によっては糖分を含んでいます。
そのため、普段の水分補給として何時間も少しずつ飲み続けるのは、虫歯予防の観点からはおすすめできません。
スポーツをして大量に汗をかいた場合など、目的に応じて利用し、日常的な水分補給には水や無糖のお茶を選ぶのがおすすめです。
注意したい飲み物② 果汁入りジュース・清涼飲料水
「果物だから健康的」と思ってしまいがちな果汁入り飲料。
しかし、商品によっては糖類を多く含むものがあります。
「100%果汁」と書かれていても、虫歯にならない飲み物というわけではありません。
ジュースは水分補給というより、おやつや食事の一部として時間を決めて飲むという考え方がおすすめです。
注意したい飲み物③ 炭酸飲料
炭酸飲料には糖分が含まれている商品が多くあります。
また、酸性度の高い飲料は、糖分とは別に歯の表面への影響にも注意が必要です。
特に「少しずつ飲み続ける」「テレビを見ながら長時間飲む」といった飲み方は避けたいところです。
注意したい飲み物④ 乳酸菌飲料・甘い乳飲料
乳酸菌飲料や甘いタイプの乳飲料も、商品によって糖分を含んでいます。
「乳製品だから虫歯にならない」と考えるのではなく、パッケージの栄養成分表示を確認してみましょう。
注意したい飲み物⑤ 甘いフレーバーウォーター
透明だったり、すっきりした味だったりすると「水に近い飲み物」と感じるかもしれません。
しかし、商品によって糖類を含むものがあります。
水分補給用として選ぶなら、まずは「水」や「無糖のお茶」を基本にすると安心です。
夏休みの水分補給は「何を飲むか」だけでなく「飲み方」が大切
虫歯予防では、飲み物の種類だけでなく、飲む頻度も重要です。
例えば、
- 朝から夕方までジュースを少しずつ飲む
- スポーツドリンクを水筒に入れて一日中飲む
- 寝る前に甘い飲み物を飲む
- テレビを見ながら長時間飲む
といった習慣は見直したいポイントです。
日本小児歯科学会も、甘いお菓子やジュースは「食べてはいけない」のではなく、時間を決めてだらだら食べないことが大切としています。
夏休みにおすすめの水分補給
普段の水分補給なら、
水・無糖のお茶
を基本にするとよいでしょう。
もちろん、運動量や発汗量、体調などによって適切な水分・電解質補給は変わります。
「スポーツをしたからスポーツドリンク」という場合も、必要性を考えて上手に取り入れましょう。
まとめ|夏休みは「だらだら飲み」に注意
夏休みは、子どもが普段より飲み物を口にする機会が増えます。
虫歯予防のためには、
- 甘い飲み物を日常的に飲み続けない
- 水分補給は水や無糖のお茶を基本にする
- ジュースなどは時間を決める
- 甘い飲み物をだらだら飲まない
- 歯みがきなどの日々のケアを続ける
ことを意識してみましょう。
「子どもがどんな飲み物を、いつ、どれくらい飲んでいるか」を夏休みに一度チェックしてみるのもおすすめです。
大和駅前歯科では、お子さまの虫歯予防や歯みがき、食生活についてのご相談もお受けしています。
「この飲み物は大丈夫?」など、気になることがあればお気軽にご相談ください。