実は危険!? 子どもが大好きな「アイス」の食べ方、虫歯になりやすいのはどっち?🍦|子どもの虫歯予防
夏になると、子どもが大好きなアイスを食べる機会も増えますよね。
「アイスを食べたら虫歯になる?」
「夏休みは毎日アイスを食べても大丈夫?」
そんな疑問を持つ保護者の方も多いのではないでしょうか。
実は、虫歯予防で重要なのは「アイスを食べるかどうか」だけではありません。
食べる時間と食べ方も大切です。
今回は、子どものアイスと虫歯の関係について分かりやすく解説します。
アイスを食べたら必ず虫歯になる?
もちろん、アイスを一度食べただけで虫歯になるわけではありません。
虫歯は、糖分、口の中の細菌、歯の状態、時間など、さまざまな要因が関係して発生します。
そのため「甘いものは全部禁止!」とする必要はありません。
日本小児歯科学会も、甘いお菓子やジュースは「食べてはいけない」のではなく、時間を決めてだらだら食べないことが大切としています。
虫歯になりやすいのはどっち?
例えば、次の2つを比べてみましょう。
A:15時にアイスを食べて、その後終わる
B:14時から17時まで、少しずつアイスを食べる
虫歯予防の観点では、Bのような長時間のだらだら食べは避けたい食べ方です。
糖分が口の中に入る機会が何度も続くためです。
「寝る前のアイス」も要注意
もう一つ注意したいのが、寝る前のアイス。
寝る前に甘いものを食べた後、歯みがきをせずに寝てしまうと、虫歯予防の観点からはおすすめできません。
アイスを食べるなら、できるだけ日中のおやつ時間に。
食べた後は歯みがきをする習慣をつけましょう。
アイスは「時間を決めて」食べよう
おすすめなのは、
「アイスは15時のおやつ」
のように時間を決めること。
「今日は暑いから少しだけ」
「また食べたいからもう少し」
と何度も口にするより、1回のおやつとして楽しむ方が虫歯予防の観点では管理しやすくなります。
アイスの後は歯みがきが基本
アイスを食べた後は歯みがきを。
外出先などで難しい場合は、水や無糖のお茶を飲むなどして口の中をさっぱりさせるのも一つの方法です。
ただし、これは歯みがきの代わりではありません。
「アイスルール」を作ろう
子どもに「アイスは禁止」と言うのではなく、家庭でルールを決めるのもおすすめです。
例えば、
- 食べる時間を決める
- 1日に何度も食べない
- 寝る直前には食べない
- 食べた後は歯みがき
- 飲み物は水や無糖のお茶を基本にする
といったルールです。
まとめ|アイスは「食べ方」が大切
アイスそのものを完全に禁止する必要はありません。
大切なのは、
「いつ食べるか」
「何回食べるか」
「食べた後どうするか」
です。
夏休みはアイスを食べる機会も増えるからこそ、「だらだら食べ」を避けることを意識してみましょう。
大和駅前歯科では、子どもの虫歯予防やおやつの選び方についてもご相談いただけます。